
毒々しい赤に染まった酸の海に面したシティ・ギルド。
この街の花屋に住むスィーとラーライラは、いたってふつうの娘であるはずだった。
しかしスィーの18歳の誕生日と同時に発生したクーデターが、彼女らの運命を変える。
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聖地ラ・ムー |
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T字路を左折すると、禁断の聖地ラ・ムーに辿り着く。
地面に描かれているのは‥‥王家の紋章?
そのことは取りあえず心に留めておき、
中へ入って「ザールの防御機構」を解除しよう。 |
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旧首都・ザール |
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かつての首都も、今は一面の廃墟。動くものの影とてない。
当然、タツタの妹も‥‥しかし、彼は声が聞こえると言って駆け出してゆく。
ラーライラも後を追っていってしまう。すぐに後を追おう。
なお、この時点で過去編および現代編をクリアしていると、カスミ達が登場。再び彼を主人公として選択できるようになる。 |
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旧首都・ザール(海辺) |
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不意にスィーの背後に現れる人影。
なぜこんなところに少女が?
彼女はすぐに去ってしまう‥‥まさか、あれは‥‥!? |
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旧首都・ザール(塔) |
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少女の影を追っていくと、彼女はやがて塔のような建物の方へ向かう。
一瞬、彼女に重なる無残な亡骸の幻影‥‥。
認めたくはないが、彼女はいわゆるそのテのものであるらしい。
彼女がタツタの妹リリィだと知ったら、塔へ入り、頂上で「砂塵の書」を入手しよう。 |
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旧首都・ザール(海辺) |
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塔を降りようとした時、外から悲鳴が。ラーライラ!?
海辺に走ると、ラーライラがうずくまっていた。海に誘い込まれ、足を火傷したらしい。
タツタはいない‥‥リリィと共に行ってしまったようだ。 |
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旧首都・ザール(塔) |
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そして、タツタは死んだ。妹を抱いて酸の海に身を投げた。
彼に他の選択はできなかったのだろうか? おそらく、できなかったのだろう。ラーライラが何をしようと。
運命に翻弄されたとしか言いようのない兄妹のことを胸にしまい、先へ進もう。海辺から新たな道が伸びている。 |
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ウーの聖地(森の入口) |
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分岐路を右に折れると、やがて森が現れる。なにやら怪しげな気配があるが‥‥。
ここで「砂塵の書」を使っておこう。「やま」と入力した後もう一度使えば、「巨人のハンマー」が手に入る。 |
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迷いの森 |
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ある地点まで進むと「帰れ!」という叫びが轟き、
入り口へ戻されてしまう。
現状ではどうしようもないようだ。諦めて外へ出よう。
それにしても、ティティの様子がおかしいが‥‥。聞けば、さっきの声は彼女の父のものらしい。なぜ? |
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ウーの聖地 |
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分岐路でなれなれしく声をかけてきたのは‥‥イイナ!
ザザンのもとから逃げてきたのだという。無論信用には値しない。しかし情報を得るために話くらいはしてもいいだろう。
‥‥と接近を許したのが運の尽きだった。隙をついて捕らえられ、監視塔へ送られてしまう。
スィーたちが自力で監視塔から脱出できる見込みはない。だが小動物なら? ここは全てをレイルルに託して送り出そう。 |
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ジブラール坑道(高台) |
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レイルルが坑道の高台へ行くと、なにやら怪しい物音がする‥‥。
しばらく出入りを繰り返すうち、兵士が出現。何かの任務でここにいるようだが?
邪魔をされたくない様子なので、邪魔をしよう。たまりかねた兵士がこの場を去るまで、徹底的にだ。 |
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聖地(海沿い) |
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兵士の次の隠れ場所は、関所〜ヴィレッジ間の海岸地帯。
ここでも逃げ出すまで邪魔をしてやろう。 |
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主人公変更:カスミ |
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※この時点で過去編と現代編を終えていない場合は、まずその二編をクリアしよう。
その後レイルルが虎牢関前へ移動すると、カスミたちが登場するシーンになり、彼を未来編のもう一人の主人公として選べるようになる。 |
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ジブラール坑道 |
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取り敢えず、リリーヌを追ってみよう。この世界に来て初めての、まともに話ができそうな人間だ。
途中、ジブラール坑道の所定の位置(右写真参照)で「火炎の書」を使用。
「ようがん」と回答した後もう一度使えば、「サラマンダーリング」を入手できる。 |
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ヴィレッジ・ギルド |
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ようやくリリーヌに追いつける。カスミたちは彼女を助け、見返りに情報を得るということで話をつけよう。
これで少なくとも道に迷うことはなくなった。さて、まずは何をすべきか? |
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タウン・ギルド(兵士詰め所) |
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リリーヌを見ると、兵士は逃げ去ってしまう‥‥死んだはずの人間が現れたのだから、幽霊だと思うのも仕方ない。
その後でもう一度詰め所を訪れると、リリーヌがうまく兵士を丸め込んで情報を引き出してくれる。
何でも、虎牢関の鍵を持った兵士が大聖堂に隠れているらしい。 |
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大聖堂 |
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情報通り、兵士はここにいる。
「虎の紋章」を手渡されるが‥‥これをカスミたちが持っていても意味がないのでは? |
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(レイルルの所在地) |
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ということで、通りすがりの小動物にくれてしまおう。
カスミたちは知る由もないが、これは彼らの行動範囲を広げる結果を生む。 |
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主人公変更:スィー |
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