
毒々しい赤に染まった酸の海に面したシティ・ギルド。
この街の花屋に住むスィーとラーライラは、いたってふつうの娘であるはずだった。
しかしスィーの18歳の誕生日と同時に発生したクーデターが、彼女らの運命を変える。
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タウン・ギルド |
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タツタとタウンの入り口で別れ、
ティティの家に戻ろうとすると‥‥リリーヌ!?
危ういところを、ティティと快復したラーライラのおかげでどうにか切り抜ける。
研究所で一息ついてから、関所突破の作戦を練ろう。 |
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タウン・ギルド(兵士詰め所) |
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おいろけ大作戦といういかにも深謀遠慮がうかがえるネーミングに感服したら、作戦を実行しよう。
ピンク眼鏡も一人仮装大賞も愛くるしい小動物も所詮は前座。真打はその後だ。 |
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タウン地方(関所) |
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関所の前に立ちはだかるのは、再びのリリーヌ。
今度スィーを救ったのは王家の服だった。
これが旧世界の力なのか?
ともあれこれで関所を越え、ヴィレッジ地方に入ることができる。三叉路を左に行けばジブラール坑道、まっすぐ行けばヴィレッジ・ギルドだ。
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ジブラール坑道(高台) |
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坑道に入り、分岐路を左へ行くと、
見晴らしのいい高台に出る。
眼下に輝くジーナ=イー‥‥堂々とあそこへ帰れる日は果たして来るのだろうか。 |
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ジブラール坑道(褐色の扉) |
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戻って右に進むと、見覚えのある扉に行く手を阻まれる。
開くには「褐色の短剣」が必要だが‥‥そう、地図と引き換えで宣教師に渡してしまった。 |
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ヴィレッジ・ギルド |
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ヴィレッジに入るとタツタに出会うが、すぐに駆け去ってしまう。
宣教師に取られた短剣を取り返しにいくそうだが‥‥短剣? |
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ジブラール山 |
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再び坑道の前へ行くと、タイムリーに宣教師が登場。
「褐色の短剣」を返す条件は、食料全ての譲渡。
これは厳しい。 |
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聖地(海沿い) |
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とはいえ苦しむのはスィーたちであってプレイヤーではないので、さっさと交換してしまおう。
宣教師は聖地に一定確率で出現する。
「わかったわ、食料と短剣を‥‥」の選択肢を選べば、
晴れて「褐色の短剣」は再び手元に。
‥‥が、何かズバビと電波でも受けた人は、あえて別の選択肢を選び続けてみるのも良いかもしれない。 |
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ジブラール坑道(褐色の扉) |
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王家の扉の前で「褐色の短剣」を使用。
扉が開かれ、その先の道を進むことができる。 |
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虎牢関 |
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分岐路を右に折れると‥‥関所、いや要塞が現れる。
これは虎牢関。はるか昔に存在した不破の関門の名を引き継ぐ、堅牢無比な防壁だ。 |
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聖地(淡水湖) |
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引き返してもう一方の道を進むと、この世界にあっては場違いな、美しい自然が目の前に広がる。
中央の石碑に刻まれているのは、「光の盾」なるものの使用法‥‥。 |

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