
神の忠実なつかいである炎の神官フレアによって、死に追いやられようとしている神の唄のマーサ。
彼女は血のつながりはないものの、自ら慈しみ育てた最愛の息子アーレスに
同じ神の唄である少女にあうことを使命として託した。
決意を固めたアーレスは一人旅立つのだった。
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プレン・アーク(神殿の廃墟) |
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ここで「妖鳥のメダリオン」を使おう。
石像だとばかり思っていたものが、生身の女性に変貌する。
彼女はウィルと名乗った‥‥これでようやく、母の遺命を果たすことがかなう。 |
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ウル・アーク(マーサの家) |
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ベッドに横たわるウィルの姿は、
マーサを想起させずにおかない。
彼女の快復を待って、新たな旅を始めよう。
アクアとクエイクも同行してくれる。 |
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シー・アーク |
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次の目的地は風の神殿と決まった‥‥が、その前にシー・アークのクエイクの家で一晩の休息をとろう。
その夜のウィルとの会話は、
アーレスにとって大きな意味を持つ‥‥。 |
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砂の聖地(崖の手前) |
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ヘビークエイクのさらに先へ行くと‥‥フレアが待ち構えている。
アーレスと戦うと見せて、炎の神官は禁呪を行使しウィルを世界から抹消してしまった。
赫怒してアーレスは抜剣する‥‥しかしそれでも、アーレスの刃が人を殺めることはなかった。 |
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迷いの森 |
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フレアと共に落下した先は、神の結界・迷いの森。
しばらく辺りをさまよい、脱出できないことを確認したら、フレアの元へ戻ろう。
彼女と話し、互いの心境の変化に驚くうち、意外な闖入者が現れる。 |
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迷いの森 |
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「光の盾」を定められた方法通りに使用すれば、森を脱出することが可能だ。
その方法は、密かに語り伝えられ、はるか未来の世界でも何処かに記録されている‥‥。 |
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メイルストローム |
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風の神殿メイルストロームに行くと、
最強の神官ウィンディと戦うことになる。
力量の差は圧倒的‥‥だがそこに油断があった。
フレアの献身に支えられたアーレスの一撃が、荒ぶる風を突き崩す。 |
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フレイム=タン |
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傷ついたフレアを救うため、彼女を炎の神殿へ運ぼう。
メイルストロームから真っ直ぐ進むだけでいい。
しかしそこで待ち受けていたのは、神の制裁だった。
またしてもフレアに助けられるアーレス。
神は怒っている‥‥もはや猶予は許されない。
フレアから「サラマンダーリング」を受取り、
別れを済ませたら、すぐに出発しよう。 |
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メイルストローム |
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神のもとへ行くには、四人の神官の協力が不可欠。
だがウィンディは頑なにアーレスを認めようとしない。
しかし、本来なら憎み合うべきアーレスとフレアの結びつきに興味を引かれたのか、ウィンディはアーレスとの同行を承知する。 |
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聖者の墓地 |
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墓守ジジはアーレスに問うた。お前は大地を愛するかと。
そして、愛するもののためならどんなことでもできるかと。
諾と答えたアーレスに、老婆は「門の鍵」を与える。
それはすなわち、神がアーレスとの会見を望んだということ。
そうと悟り、ウィンディも「天空のアミュレット」を渡す。 |
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ジーナ=イー |
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四つの祭壇に、それぞれ対応するアイテムを捧げよう。
風の祭壇には「天空のアミュレット」、砂の祭壇には「巨人のハンマー」、炎の祭壇には「サラマンダーリング」、水の祭壇には「ブルーダイアモンド」。
四つのアイテムを捧げ終えると、道が開かれ、アーレスを神殿の最奥へと誘う。
そこに待つのは神と真実。
全てを知り‥‥アーレスは、決断した。 |
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過去編終了 |
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