神の忠実なつかいである炎の神官フレアによって、死に追いやられようとしている神の唄のマーサ。
彼女は血のつながりはないものの、自ら慈しみ育てた最愛の息子アーレスに
同じ神の唄である少女にあうことを使命として託した。
決意を固めたアーレスは一人旅立つのだった。
34 プレン・アーク(神殿の廃墟)
ここで「妖鳥のメダリオン」を使おう。
石像だとばかり思っていたものが、生身の女性に変貌する。

彼女はウィルと名乗った‥‥これでようやく、母の遺命を果たすことがかなう。
35 ウル・アーク(マーサの家)
ベッドに横たわるウィルの姿は、
マーサを想起させずにおかない。

彼女の快復を待って、新たな旅を始めよう。
アクアとクエイクも同行してくれる。
36 シー・アーク
次の目的地は風の神殿と決まった‥‥が、その前にシー・アークのクエイクの家で一晩の休息をとろう。

その夜のウィルとの会話は、
アーレスにとって大きな意味を持つ‥‥。
37 砂の聖地(崖の手前)
ヘビークエイクのさらに先へ行くと‥‥フレアが待ち構えている。

アーレスと戦うと見せて、炎の神官は禁呪を行使しウィルを世界から抹消してしまった。

赫怒してアーレスは抜剣する‥‥しかしそれでも、アーレスの刃が人を殺めることはなかった。
38 迷いの森
フレアと共に落下した先は、神の結界・迷いの森。
しばらく辺りをさまよい、脱出できないことを確認したら、フレアの元へ戻ろう。

彼女と話し、互いの心境の変化に驚くうち、意外な闖入者が現れる。
39 迷いの森
「光の盾」を定められた方法通りに使用すれば、森を脱出することが可能だ。
その方法は、密かに語り伝えられ、はるか未来の世界でも何処かに記録されている‥‥。
40 メイルストローム
風の神殿メイルストロームに行くと、
最強の神官ウィンディと戦うことになる。

力量の差は圧倒的‥‥だがそこに油断があった。
フレアの献身に支えられたアーレスの一撃が、荒ぶる風を突き崩す。
41 フレイム=タン
傷ついたフレアを救うため、彼女を炎の神殿へ運ぼう。
メイルストロームから真っ直ぐ進むだけでいい。

しかしそこで待ち受けていたのは、神の制裁だった。
またしてもフレアに助けられるアーレス。

神は怒っている‥‥もはや猶予は許されない。
フレアから「サラマンダーリング」を受取り、
別れを済ませたら、すぐに出発しよう。
42 メイルストローム
神のもとへ行くには、四人の神官の協力が不可欠。
だがウィンディは頑なにアーレスを認めようとしない。

しかし、本来なら憎み合うべきアーレスとフレアの結びつきに興味を引かれたのか、ウィンディはアーレスとの同行を承知する。
43 聖者の墓地
墓守ジジはアーレスに問うた。お前は大地を愛するかと。
そして、愛するもののためならどんなことでもできるかと。

諾と答えたアーレスに、老婆は「門の鍵」を与える。

それはすなわち、神がアーレスとの会見を望んだということ。
そうと悟り、ウィンディも「天空のアミュレット」を渡す。
44 ジーナ=イー
四つの祭壇に、それぞれ対応するアイテムを捧げよう。
風の祭壇には「天空のアミュレット」、砂の祭壇には「巨人のハンマー」、炎の祭壇には「サラマンダーリング」、水の祭壇には「ブルーダイアモンド」

四つのアイテムを捧げ終えると、道が開かれ、アーレスを神殿の最奥へと誘う。

そこに待つのは神と真実。
全てを知り‥‥アーレスは、決断した。
45 過去編終了
   

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